あれ!?計算してみると副業しないと老後資金が全然足りないことが判明!笑

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こんにちは。人生一度きり!

得する事、得する情報を発信して自由人を目指しているコアラ太郎です。

最近は、やたら老後の年金の事ばかり考えていて、

日本の将来の年金制度について不安でいっぱいです!笑

年金だけで足りない額を貯金で賄おうと思って計算したら大変な事に……

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この記事のまとめ

  • 将来の年金がマジでヤバイ。
  • 今から老後資金を毎月4万円以上貯蓄や運用しないとヤバイ。
  • 全ての企業が副業や兼業をOKにしないと老後資金がヤバイ。

副業、兼業が当たり前の時代は必然。

先日、働き方改革実現会議の中で、安倍首相は柔軟な働き方として、副業や兼業の普及が極めて重要と述べていましたね。

その通りだと思います。

老後資金を計算してみたら、

副業、兼業や資産運用をしないと老後資金が全然足りない事に気づきました!笑

僕らの老後マジやばいっすよ!

特に、医療の発達や豊富な食事があふれる今、

寿命が伸び続けています。

老後にかかる生活費の事を考えると長生きする準備に備えないといけない時代です。

かつて55歳が定年だった時代もありましたが、現在の日本は年金支給年齢が段階的に65歳に移行していて、若い人は65歳定年の時代になります。

将来的にはさらに70歳にまで引き上げられて、

70歳年金支給開始になる時代が来るでしょうね。

老後の必要資金を考える前に、現代人はどれだけ長生きするのかを考えます。

何歳まで生きれるかは、平均”余命”で考えたいと思います。

平均”寿命”ではなく、平均”余命”です。

よく聞く「平均”寿命」は0歳児なども含めてしまっていて、幼児の間に亡くなった人も平均に入ってしまうので、「平均”余命”」で考えます。

「平成27年簡易生命表」

という資料から余命がわかります。

この表は、各年齢の人が平均してあと何年生きられるかという平均余命などの指標。

その表でわかるのは、

65歳まで生き続けられた人の

その後の平均余命は?

ということ。

男性であれば19年。つまり84歳が平均死亡年齢。

女性であれば24年。つまり89歳が平均死亡年齢

あくまでも、今現在の算出平均余命なので、さらに医療の発達もあり平均余命はどんどん伸びそうですね。

参考 厚生労働省ホームページ

 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life15/dl/life15-02.pdf

調査によると1947年当時65歳まで生き続けた人の平均余命は、

男性であれば約10歳。つまり75歳が平均死亡年齢。

女性であれば約12年。つまり77歳が平均死亡年齢

約70年の間で男性で9歳、女性で12歳も長生きが可能になっている事になります。

今30歳の人が70歳になるまでの40年後には、さらに数年長生きできる可能性十分あります。

自動運転技術の発達で、交通事故死の激減などにより平均余命を押し上げる事は十分考えられるでしょう。

参考:平均余命の年次推移|厚生労働省

厚生労働省ホームページより引用

推測ではありますが、僕らが高齢になる頃には、恐らく70歳定年制になり、70歳が年金支給開始時期になると思います。

長生きすると言われる女性を例に考えた場合、

過去70年に平均余命が12年伸びているので、今後40年後は平均余命が6歳伸びると仮定します。

今現在の女性の平均余命が89歳なので、40年後の女性の平均余命は95歳となります!笑

では、それをふまえて年金支給開始年齢が70歳になったとした場合、95歳までの25年間でお金がいくら必要か計算します。恐


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副業や自分で運用しないと老後資金が全然足りない!笑

 老後の生活費についてよく参考に使われるデータとして、生命保険文化センターの調査があります。このデータは、最低日常生活費の額です。

それによると、

60歳以上の無職世帯(世帯員2人以上)の生活費は、24.7万円。

その一方で、もらえる年金などから自由に使えるお金(可処分所得)は、17.6万円。

老後の生活費はどれくらい?|公益財団法人 生命保険文化センター

毎月7.1万円も必要額が足りていない!

先ほどの仮定で、年金支給開始が70歳になったとし〜95歳まで生きた場合の計算をします。

70歳から年金受給を始めた夫婦二人が、

95歳まで生きた場合を想定すると、足りない生活費の額は。。。

.1万円×12ヶ月×25年

=約2,130万円。

この額は、年金だけでは足りない総額ですよ。

=貯金を切り崩さなきゃいけない総額。

 

さらに!

旅行やレジャー、趣味などゆとりある老後生活に憧れる場合の調査もあります。

「ゆとりある老後生活費」の調査結果では、1ヶ月に35.4万円もお金が必要とされるそうです。

 

年金だけじゃ、毎月17.8万円も足りません!!

17.8万円×12ヶ月×25年

=約5,340万円。

この額は、年金だけでは足りない総額です。

=貯金を切り崩さなきゃいけない総額。

 

ゆとりある老後を目指すには、

ぜ~んぜ~ん足りていません。笑

老後くらいは優雅にくらしたいよ〜〜〜。。。

 

これマジで、やばいやつの予感!!

 

もしかしたら、老人ホームに入らないといけない時がくるかもしれないし、病気になるかもしれませんし、老後何があるかわからないことを考えると、とにかくお金がもっと必要かもしれません。

追い討ちをかけるように先日、年金抑制法案が委員会で可決されました。

将来、物価が上昇して賃金が低下した場合、年金支給額が減るっていう法律改正です。 

要するに、それだけのお金を今から貯金しないといけません。

じゃあ、毎月いくら今から貯金すればいいの?

今現在30歳の方が70歳までの間の40年間に貯蓄しないといけない額を2つのパターンでシミュレーションします。

①最低日常生活をするのに、年金だけで足りない総額

=2,130万円

2,130万円÷40年÷12ヶ月

毎月必要貯金額は約44,375円

②ゆとりある老後生活をするのに、年金だけで足りない総額

=5,340万円

5,340万円÷40年÷12ヶ月

毎月必要貯金額は111,250円

だれもが、老後くらいは、ゆとりある生活をしたいと思います。

②の約11万円を毎月貯金するなんて、今の給与で無理ゲー!!って人がほとんどではないでしょうか?

かなり厳しいと思います!

特に今、貯金を全くしていない人は、完全に老後ヤバイです!!

そんな方は、毎月12,000円だけでも個人型確定拠出年金を初めてみてはどうでしょう?かなり得する制度です!!

また、平成29年度税制改正大綱で決まった新型NISAでの運用も積極的に取り入れたいところですね。

www.kinfumi.com 

さきほどの計算を見ると何か、別のアルバイトや副業、投資や資産運用をしないとゆとりある老後生活はほぼ無理だと思います。

今、世の中的に働き方改革で、副業や兼業を認めるような動きが出ているのは当然の流れだと思います。

逆に、副業や兼業を禁止にしている企業は、社員の老後の生活費を保証してくれるの?って言いたくなりますよね。

副業、兼業が当たり前になるのは、もうすぐそこまで来ていますね。

www.kinfumi.com 

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